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横貼り 1層
縦貼り 2層
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十 字 貼 2層
q L
6 7
Zユ 密
(十字貼り)のNo.11,12では、引き裂きはまったく見られず、シートがそのまま剥離して
試験体がせん断破壊した。これは、繊維方向の直交するそれぞれのシートが引き裂きを 互いに拘束しあったためと考えられる。CFシートは繊維方向に引き裂かれてしまうこと が弱点であるが、2層補強としてそれぞれを直交するように十字状に貼付する方法をとれ
ばこの弱点を抑えることができることが分かる。次に、図5.4に各試験体の荷重-スパン中央変位曲線を示す。この図よりそれぞれの最大
耐力を比較すると、1層補強は、縦貼り、横貼りのどちらともほぼ等しいせん断耐力の増 加が見られた。2層補強に関しては、横貼り、縦貼りとも1層補強に比べ耐力の増加はわ ずかにみられたものの、2層積層する、という効果は小さいといえる。それに対し、交差 貼り2層補強は、縦貼り2層、横貼り2層補強に比べ積層効果も大きく、また最大耐力もど の試験体よりも大きかった。従って、シート破損状況とも併せ、はり側面にシートによ
るせん断補強を行う場合、縦横2層補強(十字貼り)が最も有効であるといえる。図5.3ひび割れ状況及び破壊'性状
|識剰シート剥離
1 0
000654
(z署)佃揮
最大荷重(kN)
44.1 323 47.1 48.7 52.0 43.1
層層層層 1122
強強りりりり 補補貼貼貼貼 無無横横横横
恥恥恥恥恥恥
3 0
2 0
1 0
0
1 1 5 2
スパン中央変位(m、)
0 05
(1)試験体No.1,2,3,4,5,6
000 654
(z望)畑桓
3 0
最大荷重(kN)
44.1 32.3 43.3 52.6 50.7 53.6
---‐N0.1無補強 一 N o . 2 無 補 強 ---‐No.7縦貼り1層 一 N o . 8 縦 貼 り 1 層
ロー…画No.9縦貼り2層 一 N o . 1 0 縦 貼 り 2 層
3 0
2 0
1 0
0
0 0 5 1 1 5
スパン中央変位 (2)試験体No.1,2,7,8,9,10
2
( m
、
)
000654
(ワ国)佃揮
05
最大荷重(kN)
N o . 1 無 補 強 4 4 . 1 N o . 2 無 補 強 3 2 . 3 No.11十字貼り2層56.8 No.12十字貼り2層53.6
0 2 0
(3)試験体No.1,2,11,12
0
1 1 5 2
スパン中央変位(m、)
一一
図5.4荷重-スパン中央変位関係
6 8
■ ■ ゴ ー ー ー ー ー ー 常畠no・・・・・・・・・・・・・・・・・-口,
画 一 ■
一 -
, ■ ■ - ロ ■ ■ ■ ■ ■ ● ■ 自 告 ■ ● ● ● ● ◆ ● ● ◆ ● ● ● ● ■
ー = - 刀 一 一 F - 戸 ー 一 一 一 I
/
'
鋼繊維補強コンクリート(SFRC)
表5.4コンクリートの調合 5.2.2他の補強方法との比較検討
本節では、全長1800mmの中型はり試験体を用いて、前節で得られた補強方法の有効性 を検証するとともに他のせん断補強方法との比較を行なった。
(1)実験方法
作製した試験体は、あばら筋がなくせん断補強を施していないはり、通常のあばら筋 によるせん断補強を施したはり、あばら筋がなくCFシートによるせん断補強を施したは
り、あばら筋がなくコンクリートを鋼繊維補強コンクリート(SFRC)としてコンクリート そのものをせん断抵抗の高い材料にしたはり、の4種類とした。
実験に使用したコンクリートは、実験室混練のプレーンコンクリート(調合強度 21MPa、スランプ180mm、空気量4%)及びSFRC(スランプ180mm、空気量2%)である。
その調合を表5.4に示す。鉄筋は、主筋にSD345,D13を、あばら筋に“ミガキ棒鋼を使用
プレーンコンクリート
6 9
単位水量 ( k g /
㎡) 空気量
(%) 圧 ス ラ ン プ
(n圧a)(m、)
W/C (
%)
蜘棚
ス ラ ン プ
(m、)
2 1 1 8 0 4 6 0 4 5 174
j耐側
W/C (
%)
Fb:調合強度Wに:水セメント比s/a:細骨材率 βf:繊維長Vf:繊維体積率
*プレーンコンクリートはAE剤使用
s / a
(
%) 空気量
(%)
単位水量
(㎡/gk)
R 8 f (Ⅲ征a)(m、)
2 5 2 180 2 6 5 7 5 259
卜、SFRCのスランプの実測値は 幅150mm×せい200mm×全長 した。材料試験結果を表5.5に示す。プレーンコンクリート、SFRCの
それぞれ166mm、195mmであった。試験体寸法は、幅150mm×
1800mmの中型はりである。試験体形状寸法及び配筋を図5.5に示す。
表5.5材料試験結果
プレーンコンクリート
R E F t (MPa)(GPa)(n⑱a)
20.62131.99
主筋SD345
ぴ y o B 6 (n征a)(MPa)(%)
3 7 3 5 4 6 2 5 . 1
SFRC
R E F t (h”a)(GPa)(MPa)
21515.44.14
あばら筋ミガキ棒鍋
ぴ B 6 (MPa)(%)
7707.7
R:圧縮強度E:1β割線弾性係数Ft:割裂引張強度
。y:降伏強度ぴB:引張強度6:破断伸び
§【ZU1IM
5【αJ5IⅡ
図5.5試験体形状寸法及び配筋
7 0
坐 罵
口 調
四週廻旦p 主筋:SD345,,13
圧縮筋2-,13、 引張筋3-,13 あばら筋:の5ミガキ棒鋼
□ “
(単位:m、)
とき
ダにより記録した。
レ コ ー
表5.6試験条件
完成(十字貼り)
試験体No. あ ば ら 筋 間 隔 ( m 、 ) 補 強 方 法
↓
無補強 無補強 CFシート 鋼繊維(SF)
1234
100500
500
500
↓
但里認X、‘i鵬覗
1層目(縦貼り)
= ー
=
三
= ー